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滝を美しく写そう!滝の写真の撮影方法

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日本には大小合わせて2500以上の滝があると言われています。

白い糸の様に穏やかに流れる滝から勢いよく流れる迫力満点の滝まで様々な魅力的な滝があります。

 

そんな魅力ある滝の撮影方法について書いていきたいと思います。

  

撮影時の設定

絞り値(F値)

滝や渓流に限らず風景写真を撮る際にはF値を絞って全体にピントを合わせるのが鉄則です。

大体F値を8〜11くらいに設定しましょう。

それ以上に設定しても回折現象というシャープさが損なわれてしまう現象が起きてしまうので絞りすぎにも注意が必要です。

 

シャッタースピード

滝を撮る時に重要なのが水の流れをどう撮るかという事です。

水飛沫を上げて荒々しく流れている様に撮るのか、幻想的な滑らかな水の流れを表現するのか、撮り方によって写真の印象は大きく変わります。

この水の流れの表現はシャッタースピードを変えることで、コントロールできます。

こちらの写真は1/200秒のシャッタースピードで撮影しました。

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水の粒が止まって写り、水が跳ね上がっている様子もしっかりと写っていますね。

 

 

こちらの写真はシャッタースピードを3秒に設定して撮影した写真です。

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シャッタースピードを遅くする事で水が白い線の様に写っています。

 

準備するもの

三脚は必須、レリーズも準備しよう

 

スローシャッターで撮影する場面では三脚は必須です。

手持ちでスローシャッターで撮影すると思った以上にブレッブレになってしまいます。

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なので滝や渓流を撮影する際は必ず三脚を持っていく様にしましょう。

 

また、レリーズもあると便利です。

カメラのシャッターボタンは押すだけで多少のブレが発生します。

 

通常のシャッタースピードでは影響はほとんどありませんが、スローシャッター時にはこの僅かなブレが写真に大きく影響を与えてしまいます。

 

レリーズがあればシャッターボタンを直接押さずシャッターを切れる為、ブレをなくす事ができます。

 

ただ、レリーズに関してはなくても大丈夫です。

というのもセルフタイマー機能を使えば、シャッターボタンによる衝撃を回避できる為です。

セルフタイマーを2秒位の短い時間に設定して代用しましょう。

 

 

NDフィルターを使おう

前述した様に水を白い線の様に撮るにはシャッタースピードを遅くする必要があります。

 

シャッタースピードを遅くするとその分露光時間が長くなるため、周りが明るいとどうしても露光オーバーになってしまいます。 

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それを防ぐ為にはレンズに入る光を減らすND(減光)フィルターが役に立ちます。

 NDフィルターにはND2、ND4の様に数字が付いています。

この数字は入ってくる光量を「何分の一にするか」ということを表しています。

 

例えば、ND2のフィルターは光の量を二分の一に、ND4は光の量を四分の一にしてくれます。

 

一般的に滝や渓流を撮る時にはND8やND16位のフィルターを使います。

 

周囲の環境が薄暗い場合などには少し明るく写るND8のフィルターを使うとよいでしょう。

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NDフィルターを付けて同条件で撮影